ユネスコ世界遺産保護協賛 バスクの航海の文化を紐解く ALBAOLA
ALBAOLA バスクの秘められた造船技術 バスク人と捕鯨は、13世紀頃から始まったといわれています。バスクがあるカンタブリア海域に秋ごろに訪れる、鯨の群れ。それを捕獲し、灯の燃料として利用されていま…
紀元前から何千年にも渡って、ここ現在のフランスとスペインの国境付近に住んでいるバスク人。人種学的にも、近隣のスペインやフランス、イタリアなどとはまったく異なった特徴を持ち、まったく起源の異なる言語を話す人々。彼らはいち早く、この均一化しつつある、グローバル化から一歩身をひき、独自の文化、伝統、習慣をとても大切にしています。
我々が旅行をする際、求めることの一つとして、自分の住み慣れた地とのちがい。新しい習慣。今まで見たことない食べ物。目新しい建物やデザイン。
ここ、バスク地方ではそんな出会いがたくさんあります。