お問い合わせ

guide to Basque

サンセバスチャン(San Sebastian)

サンセバスチャン(San Sebastian) バスク州、ギプスコア県の人口19万人弱の県都。

サンセバスチャン(San Sebastian)はスペイン語名であり、別名バスク語で「ドノスティ(Donosti)」、もしくは「ドノスティア(Donostia)」。 真っ青な海が印象的な美しいラコンチャ湾がこの街のシンボル的存在ですが、青々とした海と、色鮮やかな緑に包まれた山々に囲まれたこの街は、「ビーチリゾート」ということでは表現しきれない、プラスアルファを兼ね備えています。

歴史・伝統を重んじながら、常に進化し続けてきたのがこの街の魅力。港町に位置し、フランスの国境からほど近いこの街は、昔から外部からの影響というのを受けながら、常に進化してきました。独自のバスク文化、ローマ文化、フランスからの文化等がちょうどよく混ざり合い、独自の微妙なバランスで街が保たれています。

「伝統的であり斬新」、「大きくて小さい」、「海の街であり山の街」。「都会であり田舎」ー 一見正反対であろうことが、共存しているのが、サンセバスチャンであり、サンセバスチャンの魅力です。

ちょっぴりシャイで内向的なバスク人の性格も、私たち日本人には親近感を与えてくれることでしょう。

 

そしてなんといっても、サンセバスチャンの名を一躍、世界的に有名にしたのが、1970年代から始まったNueva Cocina Vasca ー 現在の3つ星シェフ、Juan Mari ArzakやPedro Subijanaを始めとした、当時若手の才能ある13人の料理人によって始まった新バスク料理の運動は、驚くべき成功を遂げ、今では世界最高峰とされるレストランも多く存在し、美食界のリーダーとなりつつあります。そのハイレベルな食センスは、レストランだけでなく、気軽で庶民的なバルでも楽しむことができるのも、サンセバスチャンがここまで万人から愛される街になった秘訣でしょう。

 

 ☆お勧め観光スポット☆ ○旧市街 (la parte vieja)― 多くの有名バルが並びます。 ○セントロ(centro) -多くのブティック、ファッションのお店が並ぶ地域。 ○グロス(gros)― 旧市街からウルメア川の反対にある地域。グロスにあるビーチ、Zurriolaビーチはサーファーのメッカとしても有名。また毎週木曜日の夜にこの地域で行われるピンチョ・ポテが地元の人に大人気。*ピンチョ・ポテとは2ユーロ前後で飲み物とピンチョスがセットでくるというお得なプラン。 ○イゲルド山(Monte Igeldo) ―テニスコートの裏から、真っ赤なフニクラーレで山上まで上がることができます。イゲルド山の展望台から眺めるサンセバスチャンは宝石箱を開けたよう。時期によって運営時間が異なります。冬季は水曜日が定休日。 ○ペイネ・デ・ロス・ビエントス(Peine de los Vientos) -サンセバスチャンのポストカード等には必ず乗っているのがこの有名なサンセバスチャンの彫刻家Eduardo Chillidaの作品。波が高い日は、床から風と水しぶきが吹き出し、あたかも櫛の形をした彫刻が、風をすいてるかのように。 ○ブエン・パストール大聖堂 (Catedral del Buen Pastor) ―19世紀に建設が始まり、スペイン王宮からの金銭面的援助を多く受けた。1888年に最初の石が積まれる際には、当時のマリア・クリスティーナ王妃とその息子たちがセレモニーに参加したそうです。

☆サンセバスチャン ミシュラン星付きレストラン(2020年現在)☆ ○Arzak(3つ星)-シェフJuan Mari Arzak サンセバスチャン中心から車で10分ほど。 ○Akelarre(3つ星)-シェフPedro Subijana イゲルド山にあり海が見える景色もこのレストランの魅力 ○Martín Berasategui(3つ星)-シェフMartín Berasategui 市内中心から車で10分ほど。○Mugaritz (2つ星)-シェフ Andoni Luis Aduriz サンセバスチャン市内から車で15分ほほど。 ○Amelia(1つ星)-シェフ Paulo Airaudo  アルゼンチン出身のシェフ。2020年に新しくラコンチャ海岸沿いにレストランをリーオープン。○Eme Be Garrote(1つ星)3つ星のMartin Berasateguiが新たに昔のシードレリアを改装してリメイクしたレストラン。市内中心から車で5分ほど。○Mirador de Ulia (1つ星)サンセバスチャンの山、Ulia山の中腹にあるレストラン。レストランからは美しい市内を見渡すことができます。

 

☆交通アクセス☆ 最寄り空港:サンセバスチャン空港、ビルバオ空港、ビアリッツ空港(フランス)

サンセバスチャン空港⇔サンセバスチャン市内 公共交通機関ではLurraldebusが運行。直行便はE21。所要時間は30分程度。1時間に1本。 ビルバオ空港⇔サンセバスチャン市内 公共交通機関ではPesaが運行。所要時間は1時間20分。1時間に1本。 ビアリッツ空港⇔サンセバスチャン市内 公共交通機関PesaまたはAlsaで1日数法。季節によって本数も変わってくるので事前に要確認。

previous arrow
next arrow
previous arrownext arrow
Slider