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ディスカバリーバスク

guide to Basque

漁業体験

バスクの伝統的な船で、1日漁業体験 バスク人と漁業。それは切っても切り離せない関係。 つい100年前までは、捕鯨も盛んに行われていましたし、バスク地方が面するカンタブリア海には大ぶりのマグロやいわしを始め多くの魚が豊富に生息していました。といっても、求める魚を手にいれるには、時には遠出をしなければならいことも多く、気が付けばバスク人の航海の技術はつい数100年前までは、世界一といっても過言ではなかったのです。 実際に、最初に世界一周を果たした船長は、ゲタリア出身のJuan Sebastian Elcano。彼の故郷、ゲタリアには今でも彼の銅像が飾られています。

そんな昔ながらのバスクの木造船にのって、バスクの近隣の村を巡ったり、ちょっとした初心者向けの漁業体験や、プロ向けの本格的漁業体験をすることができます。 この木造船。作られたのは1990年のこと。その後実際の漁業のために13年間使われた後、観光目的として2005年より再利用されるようになりました。観光目的といっても、実際13年間活躍した船で現在でも現役。現在も魚の存在を知らせるレーザーや、10人は寝ることができる就寝スペース、その他すべての機能は完璧に今でも機能します。こちらの船で、専門のチームと一緒に、エコロジーに関しても講習や、一日漁業体験、1泊2日漁業体験、船の上での食事や、近隣の町を巡ったりと、様々なアクティビティーをすることができます。 ただし、あくまでもクルーズ船ではないので、ただ座って外を眺めるということはなし。乗客のみなさんに一日漁師体験をしていただきます。 その後、自分達で捕獲した魚をビン詰にしてくれるうれしいサービスも。

初心者向けのコースから、プロの漁師の方の研修プログラムまで様々な形にアレンジ可能です。 是非、バスクで一味違った、漁業体験、してみませんか?ご興味のある方は、是非ディスカバリーバスクまでお問合せください。