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guide to Basque

チャコリ (Txakoli)

バスクの地ワインーTXAKOLI

シードラに並んで、バスク地方独特の飲み物と言えばチャッコリ。(スペイン語でChacolí, バスク語でTxakolí) その歴史は古く、長い間、各家庭で作られてきました。しかしながら、一時は長引く戦争等の影響や他の農作物が入ってきたことにより、チャッコリの生産者およびチャッコリ畑が劇的に減少し、絶滅の危機にまで至りましたが、ここ数十年の間、再度バスク人達の努力により、このバスクの地にチャコリのブドウ畑が戻ってきました。

チャコリに使用される主な種はバスクの在来種の一種のみ。白ブドウであるhondarrabi zuriと、赤ブドウである hondarrabi beltzaです。残りの20パーセントは各ワイナリーによって、現地呼称団体が定めるチャコリに使用可能な他のブドウの種を混ぜることは可能です。

昔から地元の人達も赤ワインというよりは、白ワインを飲んできた習慣があることもあり、現在も栽培されている約90%~95%が白ぶどう種であるhondarribi zuriです。市場に出回っているチャッコリもほぼ大部分が白ワインになっています。実際にバルでチャッコリを注文すれば、間違えなく白のチャッコリが出てくることでしょう。そのため、「チャッコリ=白ワイン」と思われがちですが、そんなことはありません。hondarribi zuriとhondarribi beltzaを混ぜ合わせてつくられたロゼも多少ですが市場に出回っています。 更には、最近はチャコリの赤ワインづくりに挑戦するワイナリーもでてきました。

スペインバスクでは、3つのチャッコリのD.O(原産地呼称)が存在します。 ○Getariko Txakolina(ギブスコア県)。主な生産地はGetariaやZarautz。 ○Arabako Txakolina (アラバ県)。主な生産地はValle de Ayala。 ○Bizkaiko Txakolina (ビスカイヤ県)。主な生産地はBaquio とValmaseda

ギプスコア県のチャコリは、微発砲性であることも特徴的です。ただし、スパークリングワインとは異なり、発酵の際に自然に発生するガスを、独自の手法で逃げないように閉じ込めているだけなので、非常にキメの細かいものとなっています。

チャッコリの絶頂期は一般的には、作られたその年。ブドウが持つ、若くてフルーティーで、心地のよい酸味が最大の魅力だからです。お口に含むと、キリっとサッパリとした飲み口がチャッコリの特徴です。バスク独自のワインといっても、バルで白ワイン(vino blanco)を注文しても基本的にはチャッコリを出してくれませんので、飲まれたい場合はチャッコリと注文することをお忘れなく。

また、バスク地方を訪れるなら、是非チャコリのワイナリー、を訪れてみては如何でしょうか?バスクのチャコリ生産者がワイン畑やワイン酒造所を案内してくれます。その後、ワイナリーにて、ワイン畑を見ながら新鮮なチャッコリにあうお食事を頂くプランも、ディスカバリーバスクの人気プランです。 ホテルから、ワイナリーへの専用車送迎、ワイナリー見学予約等も、私たちディスカバリーバスクにお任せください。

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